福岡県議会 2021-12-09 令和3年12月定例会(第9日) 本文
パナマ船籍が衝突した西防波堤は築八十五年、昭和十一年に設置されたもので大変古く、現在の防波堤建設で用いられている計算式よりも旧式のもので造られた防波堤だと考えられます。そのことが原因かどうかは分かりませんが、ある港湾関係者の話によりますと、この防波堤は海に水没することがあるそうです。私は、水没した博多港の防波堤を見たことがありませんでした。
パナマ船籍が衝突した西防波堤は築八十五年、昭和十一年に設置されたもので大変古く、現在の防波堤建設で用いられている計算式よりも旧式のもので造られた防波堤だと考えられます。そのことが原因かどうかは分かりませんが、ある港湾関係者の話によりますと、この防波堤は海に水没することがあるそうです。私は、水没した博多港の防波堤を見たことがありませんでした。
財団法人仙台湾漁業振興基金は仙台港沖防波堤建設に伴う沿岸漁業に対する被害の防止と沿岸漁業の振興を図ることを目的に、漁業関係者の皆様との協議・調整を経て、昭和六十一年に設立されました。平成四年には仙台港に出入港する船舶により生じた原因者不明の漁業被害に対する補填事業を新たに基金の事業として追加しております。
ちなみに、1号機の建設費には、護岸工事や岸壁の工事、防波堤建設、それから山陰本線の移設などの共通インフラとなる土地造成費等が含まれておりますので、2号機を建設する場合にはこうした工事が原則不要でございますんで、建設費は相当程度小さくなるのではないかというふうに思っております。
特に近年は、ヘリポート改修工事や漁民宿泊所拡張工事が実施されたほか、総合海洋科学基地建設工事が着工済みであり、さらに、防波堤建設が計画されるなど、竹島の実効支配につながる施設建設が進んでいる。 そうした中、今年八月十日に、韓国の国家元首である李明博(イ・ミョンバク)大統領が竹島に不法上陸した。 これは、看過することのできない極めて憂慮すべき深刻な事態であり、断固抗議する。
特に、最近ではヘリポートの大規模改修工事の着工や、竹島周辺での海洋科学基地設置工事の着手の動き、さらには事業費約320億円の防波堤建設計画を発表するなど、竹島の実効支配を一層強めているところであります。 このような韓国側の動きに対し、知事はどのような所見を持ち、県としてどのような対応をしてきたのか伺います。
沖防波堤建設は,12Oメートルに23億円もかける国直轄の補正予算です。 同意できない第1は,港湾整備は,大企業の要請に応じて莫大な税金投入を行う事業だからです。常陸那珂港区は全体計画で7,267億円,既に3,600億円を投入しました。本年3月末には,中央埠頭に68ヘクタールもの工業用地の計画変更を決めました。大型機械を港湾で製造し,輸出できるようコマツ,日立建機が求めたからです。
港の収支は、施設利用料や水域占用料の収入に対し、人件費や維持管理補修費、災害復旧費などの支出がかかり、さらに防波堤建設やしゅんせつ費などを見込むと、収入で賄える港湾は1つもないという状況があります。差額は、すべて税金で穴埋めをしているのが現状です。 そんな中、国土交通省は今年度臨海部産業エリアの形成制度を立ち上げ、大型の公共埠頭を民間事業者に一体的に貸し付けることを可能にしました。
港湾を整備し、物流の利便性を高めることは新規貨物の創出や企業立地を促す上でも重要な要素の一つであり、外港の安全確保のための北沖防波堤建設の早期着工など、外港の整備が望まれています。 そこで、環日本海の物流拠点として港湾の機能向上を図るためには、富山外港の整備について具体的な検討を進めるべきであると考えるがどうか、井波土木部長にお伺いいたします。
とりあえず北沖防波堤建設から取りかかる運動を進めていくことが一番現実的だ」と森市長も言っておられました。調査も、もう何十年も調査しているわけですね。 それから、前にも私は言いましたが、「みなと三兄弟」といっても、伏木港と富山新港と富山港を見たら、富山港はもうまま子扱いされておる、だらにされておると、こうみんな言うとるわけです。
より強力に国の防波堤建設への要求を強めるべきですが、土木部長の答弁を求めます。 次に、幡多地域の林業政策についてお伺いいたします。林業の振興については本議会でもたびたび論議されてきています。
委員から、今後の方向として、静穏度の問題があるが、どういう形で国の防波堤建設に向けて対応していくのかとの質問がありました。執行部からは、13メートル岸壁については、国直轄で380メートルの防波堤の計画があるが、これが完成しないと静穏度の確保ができないので、企業の進出も契機にして、今後国に対して早期着工を強く働きかけていきたいと思っているとの答弁がありました。
11月16日に開かれた県、市、県漁連、漁業指導所等による対策協議会で、白点虫、エラ虫等の寄生による窒息死が主原因と報告されましたが、両漁協及び事業者からは津波防波堤建設に伴う潮流の変化等、環境悪化の要因が強く出され、原因究明委員会が設置された経過があります。
昨年まで企画振興部交通政策課が所管していたものが組織改正で港湾空港局に移行されましたので、私はこの際、昨年12月に港湾計画が改定されたことを踏まえ、宿毛新港の利用計画及び防波堤建設計画にあわせ質問を行います。
公共事業の水産基盤整備事業では、漁場環境保全創造事業により、藻場の造成を行い、漁港整備事業については、藻場の成長を促進する防波堤建設等自然調和型の漁港づくりを進めることといたしております。 また、総合水産試験場におきましては、国及び大学と共同して、食害対策による藻場造成技術の開発研究を行っております。
既に平成九年度から沖の防波堤建設に着手しておりまして、本年度も引き続きその工事進捗を図ることといたしております。今後は、この進捗にあわせまして、順次、岸壁、臨港道路の工事に着手していく予定であります。 なお、臨港道路につきましては、住民の強い要望があることから、本年六月に地元住民に事業計画の説明を行ったところでありまして、今後とも早期着工に向けまして努力してまいりたいと考えております。
まず、細島港沖防波堤建設と今後の課題についてでございます。 細島港は、昭和26年に重要港湾に指定されて以来、翌昭和27年から細島臨海工業地帯の工業港として港湾施設の整備増強を進め、昭和39年には南九州産業開発の拠点として日向・延岡地区新産都市の指定を受け、国内船はもとより各国の大型船舶が相次いで入港し、名実ともに大型港湾としての機能を発揮してきたところであります。
浜田港整備の一環として、運輸省第三港湾建設局では、この伊勢島を中心として東西にそれぞれ二百メートルの防波堤の建設と航路のしゅんせつを計画しており、浜田市漁業協同組合に対し漁業補償の交渉が進められておりますが、実はこの伊勢島付近は大変良好な漁場であり、浜田の漁業関係者を中心に防波堤建設によってこの漁場が失われることに伴う新たな漁場の造成等が強く望まれております。
工事につきましては、新たに築造する岸壁などを波浪から守るため、平成九年から沖の防波堤建設に着手しているところであり、今後はこの進捗にあわせまして、順次、岸壁、臨港道路の工事に着手していく予定であります。 なお、議員ご指摘の臨港道路につきましては、工事用道路としての必要性や住民の強い要望もありますことから、早期に着手するように努力してまいりたいと考えております。 以上でございます。
議案書1)の8ページの最下段,日立港建設工事請負契約というのがございますが,日立港の防波堤建設工事につきまして,限度額1億 6,000万円をお願いするものでございます。 続きまして,第 116号議案の港湾事業特別会計について御説明いたします。 恐れ入りますが,今の議案書1)の24ページをお開き願います。
次に、事業内容についてでありますが、先般、河北潟に面する工業団地で浸水被害に対する早期防波堤建設の相談を受けました。また、県内各地で市町村からの陳情をお聞きしておりますと、必ず災害予防に向けてのダム建設であるとか河川改修への早期着手などの要望が多いことを知らされます。